無意識で良い習慣を続けるために

 

何かを継続するメリットの一つは、習慣になり無意識で行えること。

逆に言えば、悪い習慣は無意識のため、気づかないでやってしまう。

　
そこで今回は無意識に良い習慣をできるようにするための方法を書き進める。

 

 

●私達の無意識の行動

私達の行動の40％以上は習慣によるもの。

すべてその場で行動を選択しているわけではない。

 

例）

歯磨き

 

毎日の歯磨きを覚えている？

昨日の歯磨きはどうでしたか？楽しかった？辛かった？ワクワクした？

 

おそらく何の感情も抱かず、特に記憶に残ってはないのでは？

なぜなら歯磨きは習慣化していて、無意識で行われているから。

 

だから何か良い習慣を身につけることができれば、

頑張らないで無意識で続けることができる！

逆に悪い習慣は強い意思を持ってしても、変えることが難しい。

 

 

●どうしたら習慣化し無意識で続けられるようになるか？

・人は行動に対する「報酬」が与えられると無意識にその行動を習慣化する

行動→報酬→繰り返す→習慣化（無意識で続けられるようになる）

 

そのため習慣化したいことは報酬を設定するといい。

報酬は習慣化したいことと全く関係無いモノはやめた方がいい。

なぜならその報酬がなくなると継続しなくなるから。

 

又、習慣化したいことは報酬までのスピードが早く、

やめたい習慣は報酬までのスピードを遅くするべし。

 

なぜなら報酬までのスピードが早いと習慣化しやすいから。

例）

・タバコ（火をつけて呼吸するだけで報酬が得られる）

・ゲーム（指を動かすだけで報酬が得られる）

・SNS（指を動かすだけで、いいねなどの報酬が得られる）

なので私は継続したことをTwitterで投稿するようにします。

いいね投稿できたという達成感という報酬を得るために。

 

 

 

●まとめ

習慣は無意識に行われている。

無意識で良い習慣ができれば、楽に続けられる。

 

 

習慣を身につけるために、報酬を設定する。

報酬は

習慣と結びつきがあるもの

報酬をえるためのスピードが早いもの

 

にすると習慣化しやすい。